中定商店の歴史

明治維新を経て、港や鉄道の計画がなされ、大きな発展を遂げようとしていた長尾村(後の武豊町)の中で初代中川定平は成長産業であった味噌・たまりの醸造業に目をむけ、この地の温暖な気候と良質な水を用いる事により良い味噌・たまりが出来ると確信をして、明治12年6月念願の味噌・たまりの醸造蔵を創業しました。後を次いだ2代目定平(佐一郎)はさらに良い味噌・たまりを造ることに情熱を傾け、良質の麹を安定的に造る技術を確立して、味噌・たまりの品質は大きく向上し、多くの顧客の支持を得て大正から昭和初期にかけて急速に生産量を拡大し、名古屋に第2生産蔵(名古屋醸造所)と愛知県内に3つの支店を開き、昭和7年3月に合名会社中定商店を設立しました。(中川定平の中と定を使い中定商店とする)

 

多くの人に味噌をより身近に感じて頂くために、平成16年より手作り味噌教室を開催しております。

 

平成16年及び平成21年には社団法人中央味噌研究所主催の全国味噌鑑評会にて農林水産省総合食料局長から優秀賞の栄誉を承りました。

 

昭和初期のたまりの出荷風景

 

この後、近くにある当蔵所有の川に隣接した浜蔵より船に積み替え名古屋市や伊勢市に運ばれて行きました。